2017.02.06
こんばんはーーー!
今日は久しぶりに真面目な鳥のお話を👍
自ら羽ばたいて飛ぶ動物は鳥だけではないですよね?
昆虫やコウモリも(^^)/
ですね
空飛ぶ動物の中で最も力強く、最も種類が多いのは鳥類です
鳥が前に向かって飛ぶと翼の上側では下側より空気が速く流れ
上下面に圧力の差が生じる
空気はゆっくり動いている方が圧力が高いので、結果的に身体を押し上げる力が働く
なんか難しい!
ですね…(;´・ω・)
鳥類の翼が揚力を得る仕組みは航空機と同じなんです
航空機「と」というより航空機「が」鳥類の翼の仕組みを真似したんですよね
飛翔は羽ばたきと滑空(あるいは急上昇)の2種類に大別されます
羽ばたきは直接、揚力を生じさせるわけではありませんが
翼の上面側に気流を生じる水平方向の運動を起こさせます
そのため大多数の鳥類が飛び立つ際に羽ばたくのです
滑空時は羽を広げ
風に対して安定しています
滑空している鳥はエネルギーを消費しないが
滑空中はスピードと同時に高度も失われるので
結果的に揚力の総量は落ちていく(上昇気流に乗っている時を除く)
鳥類の翼の形は
その飛び方や生態を反映して
非常に多様です
捕食動物から逃れる高速巡航能力を持たず
素早く飛び立つ力に依存する種は
求められる初動加速を満たすべく、翼は幅広く丸い形状をしている
体力を温存しつつ長距離を渡る種は
翼が長い
アマツバメ類やハヤブサ類のように高速で力強く飛ぶ種の翼は
長く緩やかな弧を描き、抗力を減らすために先端が尖っている
尾の形もまた重要で
ツバメやトビのように中空で方向転換をする種は
しばしば尾が二股に割れています
フクロウ類は
同じ猛禽類のワシやタカ、ハヤブサのように
追いかけて獲物を捕らえる
というよりも
ひっそりと忍び寄り獲物を捕らえるスタイルです
森の忍者って呼ばれたりするくらいですから( *´艸`)
そのため他の鳥類とは違い
翼が柔らかく
また飛ぶ時の羽ばたきの音を出来る限り出さないよう
羽根の形状も違います
夜行性のフクロウたちは
飛び回らなくてもいい方法で狩りをするため
なんだか見た目ダルマのような
ずんぐりむっくりとした姿なのかもしれません
この『夜行性』ですが
フクロウたちみんなが夜行性というわけではありません
夜行性の鳥類は全体の鳥類の3%
フクロウ類はその7割です
ヨガラスと呼ばれたりもするゴイサギも夜行性です
ミゾコイ、ヨタカ、ヒクイナ、ジュウイチ、トラツグミも夜行性といわれています
ただこれらの鳥たちも夜だけではなく昼も活動することもあります
ホトトギスは昼も夜も鳴き声が聞こえますから…
採食する上で夜行性であれ昼行性であれ
お腹がすいたら出かける
ということです(*'ω'*)
シュエットで生活している
よく動いて人気者となっている
嵐!
シロフクロウはもともと昼行性のフクロウなんです
白夜のある地域に住んでいるため明るい時間でも狩りをするんです
そして
大河!
カラフトフクロウも昼行性なんです
あ~~~なるほど
だからあんなに動くのか!
という声が聞こえてきそうですね(^^♪
寝たいときに寝て
起きたいときに起きる
それが彼らのスタイル
私はそう思っています♪
最近ティラノサウルスも飼いだしました☆
新しい仲間ひっそり増えてますよ
探しに来てくださいね
chouette神麻